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ライトシェアデュエットは、 FDA(※1)の認可を取得したアメリカ「ルミナス社」の医療用レーザー脱毛機器です。厚生労働省(※2)からも薬事承認を取得しています。メラニンに反応して熱を発生させ、毛根を破壊する「ダイオードレーザー」を採用。部位によって使い分けが可能な吸引タイプと冷却タイプのハンドピースを搭載しています。
参照サイト※1 エピリノ(https://plus-company.jp/epilino/lightsheerduet.html)
参照サイト※2アキクリニック(https://akiclinic-meguro.com/facilities/facilities06.html)
参照サイト ルミナス公式サイト (https://lumenis.co.jp/aesthetics/products/lightsheer-duet/configurations/)
ライトシェアデュエットは、ダイオードレーザーを使用し、毛根に含まれているメラニン色素に反応して熱を発生させ、毛根や毛乳頭を破壊するレーザー脱毛機器です。810nm と波長が長く、濃い毛から産毛まで幅広い部位に施術することができます。
ライトシェアデュエットは、2種類のハンドピースを搭載。ETハンドピースは、顔や指など狭い部位に使用されるスポット型のハンドピースです。照射と冷却を同時に行うため、肌を保護し痛みを軽減します。HSハンドピースは、肌を吸引しながらレーザーを照射する吸引機能がついたハンドピースです。背中やお腹、太ももなど広範囲に使用。痛みやヤケドのリスクを抑えることができるとされています。
痛みが苦手な人や顔や背中の細い毛・産毛にレーザー照射の施術を受けたい人、施術時間を短縮したい人に向いています。
ライトシェアデュエットは、広範囲に照射することができ、照射のスピードも早いため、短時間の施術が可能です。また、毛質によってレーザーの照射時間を変えることもできるため、細い毛や産毛までレーザーが反応。冷却システムも搭載されているので、レーザー照射と同時に肌の表面を冷却。痛みを抑えることもできるのです。
ダイオードレーザーはメラニン色素に反応するので、メラニン色素のない白髪にはレーザーが反応しないことが多いようです。日焼けした肌や褐色の肌、ほくろや濃いしみも脱毛ができない場合もあります。肌が黒い人は、やけどや肌トラブルを起こす可能性もあるので、向いていないようです。
VIOや手の指に施術を行う場合、小さいサイズのハンドピースを使用しますが、吸引機能はついていません。冷却機能はあるのですが、痛みを強く感じてしまうことがあります。痛みが苦手な人は麻酔を処方してくれるクリニックを選ぶとよいでしょう。
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